港区介護事業者連絡協議会 在宅医療部会 副部会長に就任しました
はじめまして。
六本木ルアナ歯科 院長の 宮本幸奈です。
このたび、港区介護事業者連絡協議会「在宅医療部会」の副部会長を務めさせていただくことになりました。
港区介護事業者連絡協議会とは?
港区で介護や医療に関わる事業者が集まり、地域のご高齢者やご家族を支えるために活動している団体です。
介護サービス事業所、医療機関、福祉施設などが連携し、情報交換や研修を通じて、安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
詳細は公式ホームページをご覧ください。

▶︎ 港区介護事業者連絡協議会
在宅医療部会の活動
在宅医療部会では、通院が難しい方や在宅療養をされている方を支えるために、さまざまな取り組みを行っています。
- 医療・介護の多職種連携の推進
- 在宅医療や訪問診療に関する研修や情報提供
- 行政との協力による地域包括ケアの推進
在宅療養の現場では、歯科・内科・看護・リハビリなど多くの専門職が協力し合うことが欠かせません。
歯科と多職種連携の必要性
在宅医療の現場では、医師・看護師・薬剤師・リハビリスタッフ・ケアマネジャーなど、多くの専門職が関わります。
しかし、「口から食べる力」や「嚥下機能」「口腔ケア」 は歯科の専門領域でありながら、まだ十分に活用されていないのが現状です。
嚥下障害や誤嚥性肺炎の予防、入れ歯の調整、口腔機能のリハビリは、生活の質を守るために欠かせないもの。
歯科が多職種と積極的に関わることで、在宅療養の安心度は格段に高まります。
六本木ルアナ歯科の取り組み

当院でも「訪問歯科」を通じて、嚥下障害の評価やリハビリ、入れ歯の調整や作製などを行い、ご自宅でも“食べる力”を守る活動を続けています。
今回、副部会長として活動することで、
- 港区全体での連携を強化
- ご家族や介護職の方が相談しやすい窓口づくり
- 在宅歯科診療の認知拡大
にさらに尽力してまいります。
さいごに
港区介護事業者連絡協議会での活動を通じて、地域に根ざした医療と介護のネットワークを広げていきたいと考えています。
今後も「白い歯の健康」と「口から食べる喜び」を支えながら、安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。
訪問歯科についてのご相談は、六本木ルアナ歯科までお気軽にどうぞ。



